メンズ用浴衣で夏のイベントを楽しみましょう。
夏祭りや花火祭り、夏はイベントがたくさん開催されます。
女性は浴衣で華やかに。男性も浴衣で男らしく出かけてみてはいかがでしょうか?
女性は男性のギャップに魅力を感じてしまいます。
スーツや私服等見慣れているファッションではなく浴衣でいつもと違う自分に。
この夏は浴衣にチャレンジしましょう。
メンズ用浴衣、用意するもの
・メンズ用の浴衣・帯・下駄・浴衣の下着・小物です。
帯は角帯を。下着はランニングシャツやタンクトップで大丈夫です。またステテコも用意しましょう。
小物は財布やスマホを入れる巾着タイプを、必要なければ帯に挟むこともできますが落とさないよう注意が必要です。
浴衣の柄は和柄で細かい物、カラーは黒・グレー・茶が一般的でした。
近年は若い男性も浴衣を着用する機会も多くなったため、女性同様デザインの幅が広がっています。
好みに合わせて選びましょう。
メンズ浴衣の着方
浴衣の着付け方
1浴衣を羽織ます。両手で袖を持ち背中の中心(背縫い)を揃えます。
2左右の襟先を揃え持ちます。右を下に左を上にくるようにしましょう。まずは右を左脇に入れ、左を右の浴衣に重ねます。
3下の裾が合うよう左右を腰部分で揃えましょう。
4腰紐を前に合わせ腰骨の位置で後ろに回します。後ろで交差させサイドで結びます。
5襟を調え、後ろの中心が揃っているか、裾は揃っているかを確認して着付けは終了です。
帯の結び方
角帯での帯結び
1角帯は30cmほど半分におり(手先)、腰紐の上に後ろから前へ帯を持ってきます。(折った和を下に)2巻から3巻、体型に合わせて引き締めます。
2長い方の帯をたれと呼び、たれをふたつ折りに(内側に)します。
3たれと手先をギュッとしめます。たれが上にくる様にしましょう。手先を左上に、それをたれが包み込むようにして止めます。
4形を調え結び目を後ろへ回します。結び目が左よりにくるようにしましょう。これで完成です。
浴衣を着て夏祭りに出かけましょう
女性が浴衣なのに男性は私服で良いの?甚平だと浮かない?
夏祭りは女性が浴衣でおしゃれに着飾ってきます。隣にいても浮かないよう男性も浴衣を着ていきましょう。
浴衣姿で普段とのギャップを感じさせてみては?
男性は女性の浴衣を好き、という意見が多いと同様、女性も男性の浴衣姿に男らしさを感じるのです。
歩き方や立ち振る舞いも浴衣を着ていると一味違った印象に。
落ち着いた柄のメンズ浴衣で、今までにない「粋な姿」を披露してみてはいかがでしょうか。
お祭りや花火効果だけではなく、浴衣効果で女性から好印象をゲットしてみましょう。